本日の動画のポイントは、1時間足に見られる二つのWトップの違いについての解説部分です。
同じように見える形状でも、何が違うのか?を後日談ではなく、今ここで判別できることが重要です。
応援クリックお願いしまーす↓
そして本題です。
相場分析は理数系の頭だけでなく、芸術系の頭も持っていると、早いです。
というのは、数学の観点からですと、思い当たる数値を細かく当てはめるという作業から入ります。
計算が早い人でも、納得のいく割り出しにはそれなりに時間がかかるようです。
ですが、芸術的センスがありますと、チャートをデザイン的にとらえて見ますので、パターンと違和感が、パッと見て分かるのです。
ある程度的が絞られている状態から数字を当てはめてゆき、確証を得る、という順番になりますので、早いです。
数多の数字をこねくり回して正解に到達するより、かなり早いです。
これがこじれちゃっている人のチャートを見ると、整理のつかないインジケーターだらけで、ゴチャゴチャ汚いです。
芸術的センスが無い自分はどうしたらいいんですか?というお声もあるかと思いますが、けっこう簡単にセンスを身に着けることは出来ます。
アートを鑑賞する習慣を取り入れてください。
ジャンルは絵画でも彫刻でも現代美術でも陶芸でも、なんでも良いです。
デザインをうんぬん評価するものを鑑賞し、批評する習慣をつけてください。
この「批評する」という行為がキモです。
批評するということは、その作品を何かと比較対象するということですから、ただ漠然と鑑賞しているのとはわけが違います。
もう一歩踏み込むなら、ヘタでもいいので、絵を描く習慣もつけてほしいです。
元々才能のある人と同じにはなりませんが、無いところを有る状態にするだけで、かなり変わることができます。
右脳もどんどん活用しましょう!
せっかくの脳みそを半分しか使わないのはもったいないです。^^
これは、トレーダーとして成長するために生活を変えてゆく一例です。
応援クリックお願いしまーす↓
小中学校のころ、よくこんないたずら描きしませんでした? あの頃を思い出して、気楽にノートの端に描くところから、ぜひ。^^