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為替相場分析オタクのブログ

トレードを真剣に学んで性格が変わってしまった人の話2

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私はアルコールに対して、そんなに強い方ではありませんが、毎日飲む習慣がありました。

今だから言ってしまいますが、小学生の頃からです。

昭和時代の親は、お正月のお屠蘇など祝い事のお酒、晩酌のビールを子供にちょこっと飲ませて「にが~い、まず~い」と言わせるのが好きだったりします。

ガチガチに「飲酒は二十歳になってから」という風潮ではなかったのが昭和時代だったように思います。

赤玉パンチという、ちょっとお洒落なボトルの甘めのワインが流行った時期には、親に頼まれたと嘘をついて買って飲んでいました。

友だちの家がスナックを経営していて、オープン前の時間帯に友達数人と遊びに行って、客のキープボトル(ウイスキー)を少しづつ拝借して、コカ・コーラで割って飲んでいました。

いわゆるコーク・ハイですね。

中学生になると、自分の家が居酒屋を経営するようになったので、よその店に行かずとも様々な酒が飲める素晴らしい環境になりました。

8トラックカラオケも完備。

今と違い、カラオケが趣味のローティーンなんて全くいなかった時代です。

 

ここで一つだけお酒以外の情報を付け加えておくと、私は不良ではありません。

タバコも吸いません(現在もずっと)。

むしろ真面目で生徒会役員でもあり、成績も良い部類に入っていました。

人は見た目で判断できないの典型例だったと思います。

 

高校生になって仲間と飲み会、しかも男女混合というちょっとワクワクドキドキな世界を経験し、新宿ゴールデン街デビューも果たしました!

それでも私は不良ではありません。

高校時代3年間で学校を休んだのは、たったの1日。

なにせ返済不要の奨学金対象になれたので、そこはキープしておきたいわけです。

その代わり、午前中は機能停止状態でした。(だいたい寝ていた)

社会人になっても、午前中は機能停止状態でした。

 

幼少時から夜型体質なこともあって、午前中から活動しなくてはならない学生&OL時代はキツかったという思い出しかありませんが、ほどなく水商売に転職し憧れの午後起き生活を送ることが叶いました!

それからというもの、すべて午後からスタートでOKな仕事ばかりをチョイスしてきました。

 

トレーダーなんてその最たるものでしょう。^^

 

しかし、トレードを学び始めた2010年秋から、頭をクリアにしておきたい欲求の方が勝り、なんの努力することなくお酒を飲まなくなっていました。

徐々にではなく、急にそうなりました。

 

小学生の頃から当たり前のようにアルコール摂取してきた人生なので、身の回りに起きる出来事は、かなりアレだったとご想像ください(;^_^A

 

そういうエキセントリックな生活から抜け出し、ある意味刺激のない淡々とした日々を送るようになりました。

 

すると、私を取り巻く人間関係の入れ替えが起きました。

もちろん、良い入れ替えです。

 

更に驚きの変化が睡眠時間にも表れました!

寝だめや昼寝なしで、4時間半も眠れば十分になったのです。

近年行った遺伝子検査でも、私は10万人中数名しかいない夜型ショートスリーパーだということが判明しているので、今までの普通の睡眠時間は、アルコールが身体を倦怠させていただけだったようです。

すると、本業(4~5時間)と食事やシャワー(1~2時間)と睡眠(4~5時間)以外は、相場の研究&勉強会(10~12時間)に当てることができます。

ただここ数年は、トレードにまつわることに掛ける時間を4~5時間に減らして、趣味に割り振るようにして、QOL(Quality of Life)を向上させています。

トレードを真剣に学んだおかげで、トレードの実利以上、副産物によって人生が変わったと感じています。

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