週が明けました。
下に窓開けして、80pipsほどの下落。しかも、フラクラの底値を抜けてしまいました。
しかし、週足レベルの安値で大きく買いが入って急上昇という、アジアタイムなのに大相場中です。
その中でもエントリーポイントが来たので動画内でロングを打っています。
ただしこのロングは、どこで逃げるか?がキモになってきます。
結果、逆行のシグナルが出たので微益撤退して、どてんショート、先ほど利食い終了しました。
動画の中でも解説していますが、1時間足レベルのfibo61.8%で頭押えられている状態ですので、下に行く力が優勢の状態ですが、なにせ、こんな大相場の1時間足レベルの波は、1分足トレーダーの私たちにとっては大きいです。
ほんの少しの上ブレもロスカットの対象になってしまいます。
このように、相場が大きく動いた時のチャートは、スケールに注意しなければなりません。
波幅を平常時の感覚で見てしまっては、大変なことになってしまいます。
これは逆もそうで、ずっと凪相場が続くと、ほんの数pips動いただけでトレンド発生に見えてしまって大慌てでいらぬクリックをしてしまいがちです。
ですので、常に、波幅を計る習慣をつけておくようにしましょう。
他にも、チャートを拡大したままだと近視眼的になりやすいので、ワイドサイズで見るよう心掛けたり、逆に、繊細なエントリーやエグジットをする時には、拡大してローソク足の正確な動きを把握するなどを心がけることです。
だらしなく横着な人のことを、「縦のものを横にもしない」なんて言い方をしますが、相場分析をする上でも、そういうのはダメ。
しょっちゅうチャートの縮尺を変えたり波幅を計ったりして、全体と今ここを、正確に把握しておくことが重要なので、それをしないでただモニターに出したチャートを眺めているだけの人は、頭を働かせていない証拠ですので、お気をつけくださいね。
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