445FX

為替相場分析オタクのブログ

FXとは「枚数をどれだけ上げられるか?」のゲーム

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これは私445が過去にアメブロに掲載したトレード哲学系の文章を再UPしたものです。こちらに掲載と同時にアメブロの方は削除します。

2015-06-28

あるとき銀茶会メンバーのヒエンさんが言いました。
「FXって、どれだけ枚数を上げていけるかのゲームだと思うんですけど、445さんはどう思います?」
「最強のロスカット」←ヒエンさんの過去漫画はこちら

脳ミソが一瞬グルッとしましたが、なるほどそうだなと思いました。

今までは「上下当て数字ゲーム」という概念でいました(これはこれで良し)が、トレード本番ステージに乗るということは、得点を競うことであってマイナスを出すレベルの話ではありません。常勝していることが大前提です。

とすると当然ポイントは、獲得pipsではなく金額ですよね?

ダンボーさん曰く、
「毎日何pips取ったかなんて数えてませんよ? いくら儲かったかしか気にしてないです」
「ハイブリッド」←ダンボーさんの過去漫画はこちら

月に1000pips取れるようになったとしても、1枚でやっていたら10万円です。
10枚なら1/10の労力で終わり、100枚なら秒スキャで得られる金額です。
また、玉操作をたくみに行うタイプのトレーダーなら、マイナスpipsであっても金額的にはプラス収支で終わっていたりします。

そんなことは分かっていても、おいそれと枚数を上げることは出来ません。
1枚のトレーダーが2枚に上げてトレードするには1000pipsの実力のままではいられないどころか、今まで積み上げてきたものを全てなくしてしまうこともあるからです。
資金量の関係もあり、枚数を上げることへのメンタル負荷は予想以上に大きく困難なのです。

ですからトレードの本番ステージでは、「枚数をどれだけ上げられるか?」が目的であると言っても過言ではないと思います。

付け加えてニールさんはこう言います。
「30枚まではデモトレと感覚一緒ですよ」
「お金の使い道」←ニールさんの過去漫画はこちら

誤解を生まないよう解説しますと、デモでしっかり安定して勝つことができれば、リアル30枚までその調子でいけるという意味です。
けして30枚を軽んじているわけではありません。むしろデモトレをしっかりやることの重要性を説いています。

そんなこんなで、枚数を上げることが出来ればトレードにかかる時間も減らすことができ、人生がさらに豊かになることでしょう。かくいう私は、まだまだスタートラインに立ったあたりです。^^

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