週明けで月末です。
今ここからのエントリーポイントを割り出していますが、獲得予想pipsと損切幅のバランスが悪い場面です。
また、大きな相場環境認識では、1時間足レベルでの三角持ち合いを割り出すフィボナッチを、上からと下からと両方に引くと、ある価格帯に公約数を見出すことが出来ます。
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さて、初めてFXトレードをするにあたり、証券会社のシステムに慣れるためにデモトレードを活用する人は多いと思います。
ここで気を付けてほしいのは、デモトレードをシステムの練習としてだけ使用するのは非常に危険だということです。
リアルマネーでトレードするということは、世界選手権に出場するということですので、いきなりリアルからスタートするのはもう論外として、ルール作りをせずに、システムの扱いの練習だけでは、マウスをクリックすることに慣れるだけで、利益獲得の基準もなく、負けのコントロールも出来ない状態なので、確実に資産を失います。
システムの使い方が分からずチャートを眺めているだけの人の方が、まだマシです。相場に参加しなければ損のしようもありませんからね。
ポジポジ病(ポジションを持っていないと気持ちが落ち着かないので、むやみやたらにトレードを繰り返してしまう)を発症させてしまう人は、ルール作りの前に、基準の無い疑似トレードを繰り返していたからです。
基準がないと、ただのギャンブルになってしまい、勝った負けたで、脳からドーパミンやコルチゾールやエンドルフィンが出まくって、あっという間に脳内麻薬ジャンキーの出来上がりです。
これが、「デモトレードを真剣にやることが出来ない人はリアルトレードでも勝てない」理由の一つです。
特に初心者の皆さま、今ならまだ傷は浅いです!
デモシステムはルール作りの為に活用してください。
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プロトレーダーとしてのメンタル構築のために、絶対に読んでおくべき書籍4タイトルです。トレードなんて、極端に言えば移動平均線タッチエントリーだけ繰り返してたって勝てるのです。勝敗を分けるのはルールを絶対に守れる心です。(画像をクリックするとamazon.comにリンクします)