本日午前中のドル円は、1時間足レベルでまだまだ上昇相場ですが、1分足トレーダーにとって、今ここではショート目線です。
ロング目線に転じるには、今頭を押さえている売りゾーン上抜けが必須条件となります。
また、フィボナッチで見る相場環境認識として、「大フィボ」「小フィボ」のお話をしています。
フィボナッチ数列(黄金比率)の扱い方は、一般に流布されている使い方とは異なり、445式独特の理論展開をしていますので、そのあたりはお含みおきください。
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さて、「自分がエントリーすると必ず逆行するのはなぜ?」とお悩みの方多いですよね。
字面だけ見ると、単に「逆行」ですが、その逆行はどのくらいの逆行でしょうか?
5~10pips程度の逆行の人もいれば、30pips以上の人もいるでしょう。
その逆行の度合いによって、戦略(トレーニング法)はまったく変わってきます。
例えば、30pips以上の逆行であれば、相場分析から勉強しなおす必要がありますが、5~10pipsの逆行で、いつもビビり撤退をしてしまい、損切貧乏になっているのなら、メンタル負荷のかからないエントリーポイントを見つけるトレーニングをすればよいことになります。
何事にも度合いがありますので、まずは自分がどの逆行レベルでエントリーしてしまっているのか?のデータを出してください。
できれば直近の100エントリー分がいいですね。
トレードの勝率は、確率によって導き出すものですので、データ収集なくして優位性のあるルールを作り出すことは不可能です。
とにかくなんでもかんでも、数字数字、データデータ、という習慣をつけましょう。
意外と、自分の分析能力は高かったということにも気が付けますよ。^^
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