週が明けました。ドル円アジアタイムの相場分析動画です。
収録時、3pips程度の狭すぎるレンジ中ですが、その直前のエントリーポイントを割り出しをして、現在がどのような成り立ちでここまで来ているのか?を認識し、これから予測される動きすべてをシナリオ化して待ち構えます。
今回の動画のポイントは、「だまし」と言われる値動きに騙されないロジックを解説しておりますので、往復ビンタを食らいがちな方は、ぜひともご視聴頂ければと思います。
「投資の知識と投機のメンタル」記事は動画の下から
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トレードをひとくくりに投資と表現することが多いですが、実際 FXトレードは投資ではなく「投機」というカテゴリーになります。
「投資」が長期的な視野で資金を金融商品に投じる行為を意味するのに対して、短期的な価格変動を利用して利鞘(りざや)を得る行為を「投機」と呼びます。
FXでもスイングだったら投資になるのでは?と考えられている方、少なくとも半年、年単位を見越しての売買でない限り、それは怪しいです。
また、レバレッジを掛けているのなら、自分の意志と関係なく強制ロスカットが執行されるので、1倍(現物買い)取引が前提になるでしょう。
世の中の仕組みを知り、将来的にお金に困らない思考回路の素地が作られるので、投資を学ぶことは本当に大切です。
しかし、FXなどの投機トレードの技術を学ぶことは、また別の話になります。
知識だけではどうにもならない、「反射」が必要になってくるからです。
簡単に言うと、アクション系のTV・NETゲームをプレイする時のコントローラーさばきのようなものです。
そのゲームの攻略本を読んだり情報を取り入れて、頭の中の作戦はバッチリでも、実質的な運動(ボタンをプッシュする)能力が劣っていたら、負けます。
しかも、プロトレーダーとしての反射は、メンタルに80%も影響されるという、さらにハードルの高いものです。
投資の知識プラス、刻一刻と状況が変化する相場のスピードについてゆける投機のメンタルを養う。
そこを認識して取り組まないと、せっかく貯めた資金をアッという間になくすことになります。
若いうちはやり直しがきくかもしれませんが、年齢が高くなってからですと、用意できる資金が大きくなる上、それを飛ばしたらリカバリーしづらいと思いますので、より慎重になって取り組んでほしいと思います。
簡単に大金が稼げるうまい話なんて、ありません。
この考えでもって、FXの仕組みを見極めてください。
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