本日の動画では、売り買いの攻防の決着を見極めるための「ゾーン」を、キレイに整理してみました。
セオリー通りにゾーン設定をしていますが、時が経つと誤差の範囲が大きくなってくるため、すっきりしない見た目になってきます。
今回、修正する際のルールにのっとり、ゾーンの再設定を行いました。
445式に限らず、売り買いの勝敗を決定した価格帯を認識することは、トレードで常勝するための必須事項です。
極端に言えば、ゾーン認識ができていれば、他の判断基準(インジケーター等)はいらないくらいです。
そのくらい重要な設定ですので、ぜひご視聴ください。
売り買いの優位性を決定するゾーン設定の整理【FX今日の相場分析】【FX常勝チャート設定】
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さて今日は、複数通貨ペア監視のお話。
トレードチャンスを増やそうという戦略で複数通貨ペアの監視をする。
また、それぞれの通貨の強弱を判断しつつ相関関係を見てトレードをする。
この2通りの考え方で、複数通貨ペアを扱っている方がほとんどだと思います。
とても良いことだと思います。
ただし、この複数通貨ペア監視で、通貨の強弱を判断するという場合、すでに常勝しているトレーダーではない限り、振り回される可能性が高いので要注意です。
「ドル円、ユロ円、ポン円が上昇しているから、今は円安傾向にある、ロングを撃つぞ!」
確かに円安ですが、どこにレジスタンスやサポートがあるのか?までを把握していないと叩き落されて終わりです。
先行して動く通貨ペア、それに追随して動く通貨ペア。
その誤差を利用してエントリーするという手法を使う場合も、同じことが言えます。
通貨ペアの相関性を判断基準にするのは、すでに勝ちを重ねているトレーダーが、さらに精度を上げるのには有効ですが、まだ勝ち越せていないトレーダーにとっては、判断基準を複雑化させて迷うだけになります。
まずは、一つの通貨ペアでしっかりとした基準(ルール)を作り、その基準の元で安定して勝ち越せるようになってほしいと思います。
安定して勝ち続けることができるまでは、とにかく複雑化させないこと。
複数通貨ペア監視というスタイルにおいても、そういう観点で判断するようにしてみてください。^^
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