週末恒例、ユーロ円24時間分(10月4日金曜分)エントリーポイント割り出し動画です。
米雇用統計発表のあった日ですので、発表前まではそれに向けての薄いレンジが続いていました。
ボラティリティのない一日でしたが、エントリーポイントさえ見つけられれば、負けにくい相場だったと思います。
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私はよく、トレーダーと相場の関係を恋愛になぞらえてお話しすることがあります。
私自身の話ですが、FXと出会ってからのFXへの執着とそのハマり様ときたら、まるで、一目惚れの大恋愛をしたときとまったく同じ感覚だったからです。
常にFXのことばかりが脳裏をめぐり、毎日のようにFXの夢を見る。
前頭葉は痺れるし、動悸はするし、食欲もなくなってゆき、アルコールも飲む気が起きなくなって、寝ても覚めてもFXのことしか考えられず、FXの話が出来ない人とは会わなくなり、外出もしなくなってゆきました。
まったく勝てない時期でも、チャートを見ない日、もとい、見たくない日など、ただの一日もありませんでした。
FXにかかわっているだけで幸せを感じられるのです。
対人間にじゃなくても恋愛って出来るんだ。。。と、苦笑いの日々です。
そこで、いつも私が当ブログなどで言っている、「トレードを行うのに感情の起伏はいらない、あると負ける」と、ぜんぜん違うじゃない!と思われますよね。
恋愛状態というのは、脳からフェニルエチルアミンというホルモンが分泌されている期間のことで、最短で1カ月、大方3年以内、最長でも4年と言われています。
私がFXを始めて勝てるようになったのは、まさにこの4年辺りからなのですよ!
FXのことは相変わらず好きなのに、心が落ち着き始めたのです。
今まで、私の心を振り回す魅力的な恋人だったFXが、稼ぎを持って来る堅実な夫になってくれたというイメージ。
私はマックスの4年かかりましたが、数カ月~1年でクリアできる人もいるでしょう。
しかし、あの狂うほどの熱愛期間があったからこそ、なにをさておいてでも相場分析に集中することができ、独自の手法をも授かることができたと信じています。
自分の話を勢い余って書き過ぎましたが、要するに、熱愛期間中に分析・検証、ルール作りに血道をあげて、落ち着いたら実トレードに移行すれば良いというお話でした。^^
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