昨日からの狭いレンジが継続している状態のドル円ですが、その上限価格には特にゾーンはありません。
その分、日足と主足の水平線がその役割をしていることが分かります。
利食い目標と損切ポイントを決めた上で、ショートを打って動画終了です。
その後の展開は、各自チャートをご確認ください。
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さて、動画の中でも触れていますが、自分の性格にあったトレードスタイルは、自分自身で見つけなければならないというお話。
本人がスキャルパーになりたいと考えていても、実はスイングの方が得意だとか、その逆だとか、希望と現実が一致しないことがあります。
トレードをやろうと思う目的は、誰も皆同じ。
トレードで収益を上げたいからですよね?
ということは、希望より現実を受け止めるべきです。
でも、自分の適性が分からないという方がほとんどかと思います。
ひとつ簡単な指針をお教えしましょう。
- ポジションを持っている間、チャートからまったく目が離せないタイプの人はスキャル~短めのデイトレ向きです。
- ポジション持ったままお風呂に入ったり、別の作業をできるタイプの人はスキャルも出来るし長めのデイトレ、スイングもできます。
まあ、そうだよねと思いますよね。^^
チャートから目が離せない人がスイングなんかやったら、人生台無しになりますが、ポジションを持っても他の作業が出来る人は、オールマイティにいけるはずです。
その逆に、ポジションを持って他の事に気が行ってしまうなら、スキャルは無理なんじゃ?とご懸念の方もいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。
他の事をやる前に決済すればいいだけですから、やりたいことの為に躊躇なく利確も損切りも出来ることでしょう。
これはかなり大雑把な適性判断ですので、さらに詰めてゆくにはもっと複雑なデータが必要になってきます。
それこそ、取引する時間帯(アジア、欧州、NY等)や、PC前に座っていられる時間、得意な時間足等から、成績をデータ化して向き不向きを自身で把握しておく必要があります。
漠然とトレードをして、勝った負けたをやっているだけでは、何の進歩もありません。
状況を細分化してデータ収集してください。そうすると、自分に合ったトレードスタイルがあぶりだされてくるはずです。
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