1時間足を使って、数パターンの波から想像される相場環境認識の解説をしていますが、動画内では転換の形にのみ焦点を当てており、もし、売りゾーンを上抜けるようなら、さらに上ということになります。
そして、5分足レベルでの逆三尊が完成しており、上昇する見込みアリの形ですが、目標が間近なので、叩き落される可能性もあるので要注意。
そしてそして、1分足レベルでは、どちらに15pips以上の波を作るか待ちをしている場面です。
複数の時間足を総合的に判断するのって、個人差はあると思いますが、それなりに慣れが必要です。
どうやって慣らしてゆけばいいのか分からない方も多いかと思いますが、その方法は、意外と単純です。
もっとも情報量(波の数)の多い1分足で、検証作業をしまくることです。
1分足で、レンジ、トレンド発生、転換の形、三角持ち合いを見つけまくることです。
すると、他の時間足でも結局同じことが起きていると分かります。時間足が大きくなればなるほど、情報量(波の数)が少なくなるので、とにかく1分足で「エントリーポイント割り出し」をすることです。
最初はメカニカルに1分足でのみエントリーポイント割り出しをやって、機能するものとしないものの判断が瞬時につけられるようになるまで、相場に目を慣らしてゆく。
まずは、ここから積み上げてゆきましょう。
ちなみに、1分足のみのメカニカルトレードでも十分勝ち越すことは出来るので、複数の時間足が参照できるようになるまで勝てないのではなく、それが出来るようになると、さらに多くのエントリーポイントが見つけられる上、利が伸ばせるようになります。
トレーダーとしてのネクストステージに上がるための作業なのです。
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