フラクラの底値105円あたりからの急上昇がありました。
その兆候ははっきりとチャートに表れており、1時間足レベルのWボトムと、ダウの崩れを認識していれば、そろそろ上昇に転ずることは予測可能でした。
とはいえ、ショートを持っていたとしても別段問題はなく、一回の損切で目線を変えることができます。
今回の相場では、負けた人の方がラッキーだったと思います。
ルール通りにロングを打って勝った人には、いつもの通りですし、もっと上の方でロングを保有してお祈りをしていた人の場合、この上昇で救われてしまったなら、そちらの方が大問題です。
「損切しなくてもいいんだ」という、最も危険且つ間違った癖が定着してしまうからです。
そして、まだ含み損の人は、「せめて建値に戻るまで」というメンタリティでの保有は危険です。
しっかり相場の動きを認識して、現実を受け止めましょう。
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