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為替相場分析オタクのブログ

「チャートパターン」と「雲のタイプ」

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これは私445が過去にアメブロに掲載したトレード哲学系の文章を再UPしたものです。こちらに掲載と同時にアメブロの方は削除します。

2014-05-17

「どのトレードも唯一のものである」とは、マーク・ダグラス著「ゾーン」の中で、5番目の根本的真実として書かれています。

まったく同じ人数、同じ人が、同じ条件下で、同じ数の取引を、同時に行わないと同じ現象は起きません。そんなことって絶対にありえないですよね。

相場の流れに一瞬として同じものはなく、それはよく雲に例えられます。

虹雲
この虹雲は、我が家のバルコニーから撮影したものです。とても縁起が良いです。^^

さてさて、
雲の形も瞬間毎に形を変え、同じ形は二度と見ることはできません。

この世のすべてのものがそうなんですけど、雲の流れの速さって相場のそれと似ているので例えに使われるんでしょうね。
人間の肉体の場合、その変化って瞬時には分からないです。
建築物なんか、もっと分からない。
逆に、川の流れだと早すぎる。^^

で、「雲」の話に戻ります。
いくら二度と同じ形にはならないとはいえ、みなさんご存知のように雲には識別出来る種類があります。

「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」「高積雲」「高層雲」「乱積雲」「積雲」「層積雲」「積雲」「積乱雲」

実はたったの10種類しかないんです!

ここも相場と似ていると思いませんか?
チャートパターンも大して多くはありません。

二度と同じことは起こらないとはいっても、「そのパターンが来たら、こう」みたいな予想は立てられるわけです。
そのパターンをしっかり頭に叩き込んで認識することで、相場の見え方がずいぶん楽になると思います。^^

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