2015-02-09
相場分析と創作(特にストーリーをゼロから造る作業)に使う脳の部位がどうやら違うらしい。
脳神経の繋ぎ方を切り替えないといけないらしい。
私自身にも自覚があります。トレードとクリエイト作業の時に脳が感じている快楽の種類が違うことに。
クリエイティブ系でも、絵を描くとか楽器を演奏するとかの肉体労働ならば大丈夫みたい。物語を考える、作曲する、作詞するとなると神経回路が変わって来るようです。
チャートを開いて分析しようものなら、いくら短時間で止めたとしても、脳がクリエイティブに切り替わるのは翌日。それまで何も頭に浮かばなくなるのです。
半年前、あまりに何も浮かばなくなって本業が切羽詰まったので、禁FXをして造り始めたところ、たったの二日で出来上がってしまいました。
教え子のしゃけ君も、トレードの勉強の為に年2回の同人誌発行を1回に減らすことにしたと言っています。
「ビミョーなトレード資金調達法」←しゃけ君の漫画はこちら!
私たちの場合はトレードが好きすぎちゃって創作活動がむつかしくなったパターンですが、逆にトレードの勉強に気持ちが行かない人は、トレード脳の活動を邪魔する行為をしていないか探ってみてください。
意外でしょうが、インジケーター作りは創作活動なので、それに病的にハマりだしたなら、実トレードから逃避し始めている可能性が高いです。
●正しいトレードを行う
●相場分析が得意
●人に教えるのが上手い
●チャートシステム等をプログラミング出来る
これ全部、別の才能ですからね^^
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