2014-05-10
タイトルは、トレードを始めたばかりの頃の自分のことです。＾＾
実生活では、経験値の少ないずいぶん若い頃から、人間関係も仕事も「これ以上はダメ、撤退」という判断の付けどころが絶妙に上手いと思っていました。
なので、トレードにおいてもロスカットなんて当たり前のようにできると思っていました。
が、できませんでした。
自分はすべてをクールにこなせると高をくくっていた分、それ（ロスカット）が出来なかったということに、当時かなり大きなショックを受けた記憶があります。
気持ちの落としどころとして「それだけトレードの世界は厳しいものなのだ」としていましたが、本当は違うんですよね。
実は自分って、そんなに上手に実生活の損切りが出来ていなかったということなんです。
絶妙のタイミングで頭を切り替えているようでいて、いやいや、もっと早く気付いていればそこまでは行ってないと。（苦笑）
むしろ、大きく切りすぎていました。
ですから今は、前よりもっと上手に世の中を渡ることができるんだろうなと期待しています。＾＾
トレードは、客観的に己を知るための良いツール、バロメータだと思っています。
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