週が明けました。本日の相場分析動画（ドル円）です。
週末にシリアの問題があり、週明けの相場を懸念していた方も多かったと思いますが、チャートは普段以上に普通の動きでスタートしました。ファンダを気にしすぎると分析にバイアスがかかるので要注意です。
何度でも書きます。チャートは過去のすべての事象や人々の感情を包括した上で事実決定された価格を表したグラフです。チャートを分析することイコール世界情勢分析をマクロにすることになります。私がせいぜい気にするのは、大きな指標発表がある時間を避けるくらいです。
というわけで本日は夕方以降、ちょっと大きな指標発表があるようですので、ロンドン＆ニューヨークタイムはお気を付けください。＾＾
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週末恒例、週明けのためのチャート設定動画です。
水平線の設定から始まり、売り買いゾーンの設定、日足レベルのフィボナッチ50％に頭を叩かれている状態をいかに相場環境認識をするか？をまとめてから、もし週が明けて窓開けがなかったらどんなトレードをしたいか？の解説しています。
動画の中でもさらっと触れていますが、私は限りなくスキャルに近いデイトレーダーなので、丸一日をかけてのデイトレードとも違いますし、ましてや日をまたぐスイングトレードの戦略はまったく当てはまりません。445の動画をご視聴くださるときはその心づもりで見て頂けると良いと思います。よろしくお願い致します。＾＾
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1時間足レベルでは典型的なレンジ中ですが、日足レベルでは逆三尊が出来上がっており、いったん上の目標を目指すのではないか？という形になっています。
日足の波にフィボナッチを当てると、意識されるレート（50・61.8％）には週足レベルの上下を分ける水平線（価格帯）や売りゾーンが待ち受けています。しかし、アーチの左側に習った動きをするのならば、その値を突き抜けて上昇する可能性もあります。そう考える理由を動画内でお話していますので、ぜひともご視聴ください。
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本日の相場分析では、ちょっとイレギュラーなといいますか、見栄えの悪い売り買いゾーンが発生しました。とはいえセオリー通りに行った結果なので、そのまま使用してしまいがちですが、この違和感にこだわって「チャート設定の美しさ」を追及しますと,
本当に機能する設定をすることができます。
ここで再び（何度でも！）「掃除・整理整頓」を心掛けた日常生活が重要であることを強調しておきます。チャートの違和感を素早く感じ取ることができるには、いつもきちんとしたモノを見慣れている必要があります。そして乱れたらすぐに整えるという行動をとるという習慣も必要です。
散らかったままで良しとする脳は、チャートの散らかりも容認するどころかその問題にすら気がつきません。これはトレードに限らず全てにおいて当てはまりますよね。
「部屋の乱れは心の乱れ」と申します。トレードで成功するために掃除と整理整頓をする人になりましょう。（トレードがきっかけで善人になる人が多いのはこういう理由）
＾＾
p.s.本日の動画内でファンライン抜けを定義する1分足の波幅15pipsのことを10pipsと言い間違えをしています。動画概要欄にもその旨書き添えました。えるるさんからのコメントで気が付きました。ありがとうございました！
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昨日引いた買いゾーンを、その後起きた事実を鑑みて訂正をしています。価格帯的には同じような位置なのですが、この考え方ができるかどうか？で、その後のトレードが大きく違ってくるので、ぜひ見てやってください。
また、最後の方で「チャートの見え方が変わる瞬間」の話をしています。特に初心者の方、それなりに勉強をしているけれど芽が出ない方、これは是非聴いてほしいです。よろしくお願い致します。
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