445FX

為替相場分析オタクのブログ

マイナス60.5pips やってはいけないトレード例

昨日のアジアタイム、ドル円のトレードです。

時間のある時にしかトレードをしないというマイルールを破った結果がこれです。

すでに冒頭部分からおかしいことが分かります。いつもなら日付と時間を言葉にするのですが、それすらしないで先に進めてしまっています。

目線は上という判断は良かったと思いますが、逆指値の数値の絞り方が大雑把に一律の-15pipsにしているあたりも馬鹿すぎです。ここはかなり繊細に見極めなければいけない場面です。まさに、勝ち続けることの落とし穴にハマまったトレードです。

ただひとつ、今回のトレードで良かったところは、負けてくれたことです。これで勝っていたら今後も繰り返してしまい、いつか取り返しのつかない大失敗をすることになるでしょう。ロスカットに感謝です。

トレードと語学の習得はよく似ている

大下落の一週間を経験して、このまま下目線を続けてしまうと恐ろしいことにもなりうります。今は週足レベルのレンジ中だからです。

 話は飛びますが、このブログにコメントをくださる方は希少でして、最近くださった、めま様、2月にくださった 野口大介様、ありがとうございます。

私の分析方法は本当に私独自のものですので、たしかに方法論がワケワカメかもしれません。でも、解説してしまえば実に単純で、5分で説明がついてしまいます。

私自身、FXを学び始めてから約一年半は、ボリンジャーバンドを使う手法だけを実直にやってきました。そんな折、今の分析方法が「ある日突然視えてしまった!」というのが本当のところです。視えてしまったけれど、本当にそれで合っているのか?は検証してみないと分からないので、過去10年分、365日24時間のチャート検証(ユーロ円1分足以上全て)をやって初めて自分の視えたことを信用した、という感じです。検証期間だけで半年を費やしました。

その経験の中で言えることは、ひとつの手法を学びだしたなら、最低でも1年以上はそれだけを学び続けるべきだ、ということです。すぐに稼げないからとコロコロ手法替えをする人にはぜったい到達できません。

私はトレードを語学の習得に例えるのが好きなので、以下少々お付き合いください。

何かしら外国語を習得したいとして、まずは英語を学んだとしましょう。1~2か月やっても喋ることが出来ない、聴き取れない、じゃあドイツ語を学ぼう、なんてことをしたらどうですか?ドイツ語もダメだからフランス語に乗り換えよう、中国語、スペイン語etc...

いつまでたっても「外国語を習得する」という目的は果たされないのはわかりますよね。

「トレードを習得する」という目的も、様々な手法(言語)を短期間で渡り歩いていたなら、それは無意味どころか逆行してしまうことにもなります。相場に関わっている年数だけが積み重なり、いらない知識とプライドを増やすだけで柔軟性もなくなってゆくからです。まずはひとつをじっくりと年を通して取り組む。この姿勢が肝要です。

相場が「今はショートしかない」とあらゆる角度から教えてくれました(ドル円)

アジア~ロンドンタイムの3時間40分ほどで45.1pips獲得しました。

私にしては時間がかかりすぎたなと思います。

同時刻、ユーロ円はもっとボラがあってやり易そうな相場でした。

トランプショックなどの影響でイケイケ相場だったドル円ですが、通常はこんなもんなんですよね。ドル円に切り替えてからトレード時間が長くなりがちです。さて、どうしたものか?と思案中。

【FX必勝分析法】というシリーズを作りました

チャートを開いたら急下落の痕跡。(ドル円)

ファンダメンタルズとテクニカル分析について、私がどう考えているか?

相場環境認識、売り買いが強く入った価格ゾーンについて、三角持ち合いについて、私がどのように見ているか?を語っています。

縦軸の判断が最も重要ですが、横軸の判断ができることで技術の精度は高くなり、危機回避も上手にできるようになります。

週足チャートに現れた上昇の傾向に注意しよう

日曜日恒例の週明けのためのチャート設定です。

大きなレンジの中なので、売り買いゾーンの指定に手間はかかりませんでした。ですので、水平線の引き直しをメインにお見せしています。また、週足チャートが上昇のシグナルを発しました。週足の動きは大きいので、しっかり心にとめてトレードをしてゆきたいと思います。