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為替相場分析オタクのブログ

間違ったトレーニング法大公開!

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プロトレーダーとしての精神構造を作り上げるためのトレーニング法を、様々な方面から取り入れ自分なりに研究してアレンジして今日に至るなのですが、当然失敗例もありました。失敗ではないけれど無意味だったもの、それぞれ一つづつありました。

今回は間違ったトレーニング法を公開することで、皆さんが万が一にも同じような失敗をしないように呼び掛けたいと思います!

損切1000本ノック(危険)

損切を恐れなくなる為にと、とにかくむやみに連続エントリーして-3pipsになったら決済するということを、口座の資金が無くなるまで続けるという内容です。10万円の証拠金でユーロ円1枚でやったので、残高5万円を切るくらいの証拠金不足になるまで続けました。果たしてその結果、ポジポジ病が悪化しただけでした。酷い、本当にヒド過ぎる悪化でした。今思い出しても「アレさえやらなければ」と後悔の念がわいてきますが、そのポジポジ病悪化のお陰で「いつでもどこでもエントリーポイントを見つけられるようになればいいのだ!」という勉強のしかたにシフトできたので、人生の通過点としてはあるべきだったのだろうなとは思います。

なにはともあれ、根拠のないエントリーとエグジットを行うこと自体が悪癖を強化させるので、やっちゃダメ、ゼッタイ!

朝早起きする(無意味)

規則正しい生活=朝早起き というロジックでもって始めました。

早起きと言っても7~8時なので一般的には普通かもしれませんが、陽が昇るくらいに寝て午後に起き出す生活を幼少のころより続けていた私にとっては、ものすごく辛かったです。はじめの半年は体調がかなり悪く、半年を過ぎたころには幾分か慣れてはきましたが、ただただ根性で続けていたことを思い出します。

でもこれはあまり意味がありませんでした。正確にはトレードの上達や規則性には無関係でした。トレード前の準備時間をしっかりとればよく、一概に朝早起きするべきというものではないことに気が付きました。その証拠に、今はお昼前後起きに戻していますが、トレードの技術は日に日に向上しています。

「早起きは三文の徳」「早起きは健康の源」というのは根拠のない固定観念です。夜遅い仕事の方が時給や給料が良かったりするし、私のように早起きして体調を崩すならしない方がいいです。美容に良い就寝時間帯は夜10時くらい、せめて深夜2時までといわれていましたが、それも嘘だということが最近判明しましたしね。健康維持の生活サイクルは人それぞれだというお話です。

ただ、午前中に用事が出来た場合、昔よりははるかに楽に対応できるようになったので、早起きの訓練をしておいて良かったなと思っています。(それでも早起きが条件の仕事はしない方針は変わらず)

というわけで私のブログが、皆さまのトレード力向上に貢献できることを願っております。

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