動画の最後でも話していますが、いつも言う「上に行くか下に行くかは分からない」とは意味合いが違う「どちらに行くか分からない」場面にいます。
いつもは「相場の動きは誰にも決定づけられない」という相場哲学として言っていますが、今の場面は、分析においてもどちらに行くかの優位性を見い出せていません。
価格がではなく、ここに至るまでの値動きの仕方が上下の判断がしづらいものだということを付け加えておきます。
それでも、トレードを行うときはいつも通りの手順で淡々と行います。
どちらに行くかは分からない、その時その時の動きを分析してトレードをする、という表現はまったく同じなのですから。