米国雇用統計時の動きはとうぜん通貨ペアによって特徴があります。
大相場後の考え方と、ドル円とユーロ円の違いを比較した解説を入れています。
本日のタイトルは、エルサにバカボンパパがオーバーラップしたイメージです。
さて、トレードで成功するには正さなければならないことが沢山あるように思います。
その代表例として「ポジポジ病」。いわゆる、常にポジションを持っていないと気がすまなく、よって根拠のないところでもむやみやたらにクリックしてしまうという致命的な癖です。間違えなく死に至る病です。
そして、「トレードは待つのも仕事」と言われるものなのに「待つのが嫌い」とか。それは自分の都合に合わせて短時間でどうにかしたいという、非常に身勝手なふるまいからチャンスを逃しがちになります。もしくは、せっかちで丁寧さに欠けるトレードになり勝率が落ちます。むしろ全部負けます。
ずっとチャートから離れられず、もといローソク足の動きによる催眠状態に陥り、一日のほとんどをパソコンの前だけで過ごすようになり、文化的生活、下手すると生業までも放棄するようになる。
目をつむって想像してみてください。これら3つが重なった様子を。。。
あっ、私じゃん!(横浜弁)w
はい、私がそうでした。いや、未だそうです。そういう自分を特に治していません。(あえて治すと書く)
いつものように潜在意識の話をします。
潜在意識は変化を嫌います。恒常性(ホメオスタシス)があるおかげで人間は生命を維持できているので、変わるということに大きな抵抗が起きます。そういう知識と合わせてトレードを学んでいましたので、こう考えました。
「チャートを見てすぐに分析ができて、どこにでもエントリーポイントが見つけられるほど勉強すればいいんじゃん!」
その発想から、「アジアタイムのたった10pips未満のレンジ幅でもやれる」というトレードスタイルが確立されました。
他を犠牲にしてまでチャートに張り付いてしまうというのは、自分のトレードに自信がつくにつれ、他の都合も考慮できるようになってきて、気が付けば解消していました。
もしあなたが今、トレーダーとしてうまくいかない自分に悩んでいるなら、まずは自分を肯定してあげてください。人との関係でもそうですが、否定されたら反発心の方がわいてくるでしょ?
まずは肯定、ありのままの自分でいいのだと、その上で努力を!^^
昨日のアジアタイムのトレードです。約3時間で+56.3pipsの獲得でした。ミスもありましたが、まあまあ悪くはなかったと思います。
タイトルにあるように、横軸の判断をフル活用してエントリーポイントと決済ポイントを臨機応変に決定している様子がよくわかる動画になっていると思います。
全てプラス決済なのですが、あえて「利食い」と書かなかったのは、「逃げた」という要素が強いものだったので、損切になってもおかしくなかったからです。
また、今回のトレードで特徴的なこととして、「レンジ中は上からショート、下からロングをやっていればいい」というのがよく分かる動画になっています。
出張などがありまったくトレードのできない一週間でしたので、今回の週明けの為のチャート設定は水平線を整えるところから次のエントリーの分析までをノーカット編集でUPいたします。よろしくお願い致します!
私は自分の前世にまったく興味がないのですが、ちょっとした人生訓的に使用する場合があります。何か大変なことが身に降りかかってきたときなど、「私ってよっぽど前世で人様に迷惑をかけたに違いない」と言って状況を恨まないようにしたり。そしてもう一つ前世についてネタ的に言うのが、
「私は前世で米相場でもやっていたに違いない」です。
現世で飛びぬけて得意なことや執着しているものは、長く前世から親しんできたものだったとよく言いませんか?
相場が得意だという以上に、相場が好きで好きでたまらないというところからそんなことを言っている私です。
さて、本間宗久という人物をご存じでしょうか?
江戸~明治時代において日本一の豪商、庄内藩(山形県酒田市)酒田本間家の初代当主です。
相場の勉強をされている方にはお馴染みの「ローソク足」と「酒田五法」を編み出した偉人です。「テクニカル分析の父」とでもいうべき人物です。
実は今週、私のやっている別の仕事の件で、酒田本間様の当代ご当主にお会いしてくることになりました。本当にまったくトレードと関係のない仕事内容なのですが、奇しくもご縁ができてしまったのです。
ローソク足は友達だ!どころか、家族だ!生涯の伴侶だ!というレベルでお付き合いしているものではありませんか!(ビックリマーク多すぎ^^)
人生の出来事の点と点が線で結ばれる瞬間をいくつも体験してきましたが、今回のはかなりの鳥肌ものです。
こうなってくると、今まで気にしていなかったはずの自分の前世が気になってきました。これだから人生って面白いです。^^